ドコモ au ソフトバンク 新プランを出すも儲かるのはキャリアだけ
実は1GBで容量が足りるという人は実はそれほど多くはありません。全体の契約数の中でも10%ほどだと思います。
ガラケーからスマホに移って行くときは1GB以上の通信をする人は3%ほどしかいませんでした。
一部のユーザーがかなり帯域を使っているので、キャリアとしては制限をかける必要があったのです。
その後制限をかける必要がないくらいに伝送速度をあげたりしましたが、実際のところ通信費は割りと高いところで高止まりしていたのです。
その通信費が家計を逼迫するということで、安倍首相が総務大臣に指示したわけですよね。
そこで出てきたのが新プランです。新プランにはみんながそれなりに期待したと思いますが、実際に出てきたのは小容量の追加ということだけです。
1GB以内の通信で足りる人は全体の10%ほどしかいません。実はほとんどの人が1GB以上の通信を行っているのです。
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1GBで足りるのに1GBにしない人
1GBの通信で足りるのに1GBの通信にしない人というのがある一定数いるのです。
ひょっとしたら使うかもしれないということやプラン変更をしようとしていても900MBほどの通信を利用している場合は、店員から使うかもしれないから容量の変更はやめたほうがいいといわれるわけですね。
そういうユーザーは本来なら安いプランに移行出来る可能性があるものの、実際にはしないというユーザーもいるのです。
また人によってはWi-Fiに逃がすことが出来ないという人も結構いるのです。
Wi-Fiという名前は聞いたことあるけども実際にはWi-Fiが何かよくわかっていないというユーザーです。こういうユーザーは自宅の回線を無線に変更出来るにも関わらず、実際にはモバイルデータ通信だけでOSのアップデートなどを行うユーザーなのです。
そうなると実際には1GBで足りるにも関わらず、結果的に大容量に契約してしまうという傾向があるわけですね。
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キャリアからすると情弱ユーザーはカモ
キャリアからするとあまりわかっていないユーザーはやはりカモなのです。
美味しいユーザーなのです。店員の言いなりになっているユーザーなのです。
正直なところ1GBがどれくらい?と思っている人もかなりいますね。
はっきりいいますが、理論値で1GBの容量を定義していますが、実際には同時に色々な通信を行っているので、1GBの容量というのは意外と少ないです。
1GBで足りる人もOSのアップデートやアプリをダウンロードした時というのは足りない月もあります。
そう考えるとそのあたりを理解していないユーザーというのは、残念ながらキャリアからするとカモなのです。
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既存プランの見直しを
結局みんなが求めているのは、既存のプランを見直すということです。既存のプランを見直すことで、トータル的な維持費がかなり下がると思います。
しかしながら今はそれは行いません。それをするとトータルの収入が減るからです。
正直なところ嫌なら使わなければいいという考えなのでしょう。
残念な感じはしますが、今はまだこのような状態なのです。
新しいサービスが出れば?
新しい革新的なサービスが開始されるとトータルの通信費が下がるかもしれません。
しかしながらそんな革新的なサービスというものが現れるのでしょうか・・・
疑問ですが、そうなれば価格は下がるかもしれませんね。
初回投稿日:2016年2月9日
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