iOS11へのバージョンアップで利用出来ないアプリが多数 64bit化に伴う影響

64bit化はアプリ作成サイドにもかなりの工数

作り手からすると64bit化するということもかなりの工数がかかることです。

その為なかなか64bit化出来ないわけです。とはいうものの一般的に利用されているアプリはおそらく64bit化されているものと思っていいと思います。

それなりのダウンロード数のあるアプリというのは、人気アプリなので、人気アプリならそれなりの工数をとることが出来るので、64bit化することも可能かと思います。

アプリを64bit化させるということで、メモリ領域の確保をかなり行えるように変更する必要があると思われます。

現状ではiPhone7で採用されているメモリの領域というのはまだ少なく2GBしかありません。しかしながらiPadProなどでは4GBものメモリを持っており、それなりのメモリ領域を利用するアプリを動作させることが可能になっております。

特にゲームなどは64bit化させておくとかなりの大容量メモリを消費するアプリを製造することも可能だと思います。

今は32bitアプリでも動作させることが可能ですが、iOS11でそれが動作させることが出来ないということは本当に昔からのアプリを利用している人には少なからず影響はあるはずです。

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OSをバージョンアップしないことが対策

そのアプリを利用し続けるにはOSをバージョンアップしないということも一つの手です。

とはいうものの最新のOSへバージョンアップさせることで新しい機能が利用出来ます。その新しい機能を利用しないというのは非常にもったいないような気もします。

とはいうものの、やはり前のアプリを利用し続けるというのもマルウェアなどのことを考えると少し心配ですからね・・・

やはりそこは本来ならOSのバージョンアップというものはしておきたいところです。

それにしても自分の利用しているアプリが利用出来るかどうかというのは知りたいところですね。

Apple Beta Software Programに登録してベータ版のダウンロードをして確かめるというのも一つの手ですが、一般向けの人はそこまでしないと思います。

やはり昔のアプリはばっさり切るしかなさそうですね。逆にiOS11にアップデートした時点で利用出来なくなったアプリというのは諦めるという手もありかと思います。

どちらかというと諦めるというのが現実的なような気がしますね。

初回投稿日:2017年3月21日

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