2017/7/5 個人的に考える最高のスマホはあるんだけど、ないから作りたい 〜たけぼーが欲しいスマホを作ってみるプロジェクト その2〜




どうも台湾在住のたけぼーですw 前回記事にしました個人でスマホを作る話、正直誰も興味ないし、どうせできないと思っていたでしょう、、、正解!
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いやー、なかなか個人でスマホを作るって難しいですね。スマホを作るといっても、ハードを作ること、ソフトを作ること、の2種類があるわけです。

まずハードについて、これが私が一番こだわりたい部分で、作るとしたらメーカーさんに頼むしかありません。そこで、日本のスマホ組み立て企業について色々と調べて見ましたが、受注生産してくれるところは見つかりません。。。受注をしてくれそうな中小企業の場合、情報が少なすぎて何ができて何ができないのかわかりません。。。

そしてソフトについて、こちらは単純にAndroidインストールすればいいんじゃない?くらいに思ってましたが、ライセンスの問題だったり、機器のスペックに対するカスタマイズがいるとか、アップデートの対応はどうするとか、、、

スマホってすごくいろんな要素から成り立ってるんだなぁ。。。

ということがわかり、心が折れかけていました。。。




正直少し調べただけで個人でできる範疇を超えている、、、と、思うわけです。


そして一応色々調べたことを台湾人の同僚に話していたんです。


そしたら、僥倖、、、圧倒的、、、僥倖、、、(僥倖:偶然に得る幸せ の意味)



台湾人同僚の一言「ASUS(台湾のスマホやPCのメーカー)の知り合い紹介しましょうか?」

ですって。

たけぼー「ふぁ!?真的嗎?(ゼンダマ:中国語でマジで?の意味)」




台湾人同僚「ハードもソフトも両方いけるかわかりませんが、あそこおっきな会社だからパーツ余ってるでしょ。それを使ってたけぼーさんが少量ロット生産して売れたらお互いwin-winじゃない。」

たけぼー「そ、そうですね」

台湾人同僚「できるかどうかはわからないけど、聞くだけならタダだし、とりあえず聞いておくね」

たけぼー「謝謝!(シェシェ:中国語でありがとうの意味。よく聞くやつ。)」

とまぁなんかよくわかりませんが、その道のプロの知り合いという人に掛け合ってもらえる感じになりました。これは僥倖と言わずしてなんと言いましょうか。

ASUSといえば、zenfoneシリーズを作成している大手スマホメーカーですよ。そんなところで個人のOEM(original equipment manufacturer:委託者の商標による受託製造。たけぼーブランドの受託生産という意味w)をやってくれるのかという疑問はありますが、まずは話をさせてもらおうではありませんか。

zenfoneは日本でも販売している端末ですので、日本の法律に関するノウハウもきっとあることでしょう。まぁ正直そんなものを個人に小ロット生産で出してもらえるとはなかなか思えませんが、何か面白いことが起きればと思って進もうと思います。




正直自分自身でも期待していなかったこの話、急に面白くなってきました。せっかくのチャンスなので、何かしら形にしたいものです。最悪zenfoneの余ったパーツを組み上げて売るだけでも、、、

まぁその辺はまた先のお話。。。

このプロジェクトは形にするということを最優先にしているので、利益なんか出なくてもいいんですよね。と、強がってみる。(利益はある方がいいよぉ。5000兆円くらいある方がいいよぉw)

引き続き進捗あれば色々書いていこうと思いますので、よろしければご覧ください。

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
今後とも宜しくお願いします。



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